「情報起業」や「ネット起業」という言葉が一般に知られるほど、起業がひとつの社会現象になってきています。一方で「起業バカ」といったタイトルの本がベストセラーになるほど、起業をとりまく環境は、そう易しいものでもありません。このサイトでは、起業された方や在宅ワークをされている方、いわゆるSOHOの方々に役立つ情報を提供しています。
コンピュータ起業家
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コンピュータ起業家
人気ランキング : 198,445位
定価 : ¥ 1,260
販売元 : 実業之日本社
発売日 : 1997-04
価格 : ¥ 1,260
納期 : 通常4〜6週間以内に発送
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『『希望の国のエクソダス』取材ノート』(村上龍)の第二章、伊藤氏と村上氏の対談を読んで、伊藤氏の事を知った。
本書を読むと、作者の「インターネットは今までにない職業や人生を生む」・「権威を疑え、そして自分で考えろ」という言葉を100%理解できる。
作者の父は京大の研究者。父の師匠は福井健一。
福井氏のノーベル賞講演に彼が忘れた文化勲章を届けるエピソードには爆笑した。
「起業家」という言葉を、2万字のストーリーで著すとするならば、そう、このような本だ。
推理小説を読むときのあのページをめくるたびにやってくる新しいものとの出会いのスペクタクルがこの本の1ページ1ページに詰まったいる。すべてリアルな人生の話である。ジョーイこと伊藤譲一のリアルストーリーだからこそ、それは心に響いてくる。飾らず、率直な筆致からは、彼の人間性が伝わってくる。
3歳の時に渡米、13歳のときにコンピューターに触れる。デジタル革命のまっただなかで、日本ではまだだれもインターネットを知らなかった時代に、その伝道師としての道を信じた。
「権威を疑え、そして自分で考えろ」
勇気、愛情、道徳、悲哀、挫折、自信、企業家に必要なものを単語であらわすなら、それが、その小粋な表紙をめくってから、わずか1時間のなかにつまっている。僕たちヒヨッコ起業家としての「きっとそうなんだろうけども、勇気がなくてふみだせなあと一歩」を踏み出すボタンを、そっと押す手助けをしてくれる。未来を見つめる本である。秀逸。